6月、家人が肺炎となり、その後の検査で、肺炎より進んだ状態の肺膿瘍(肺に膿が溜まった状態)だとの診断を受けた。
嚥下障害のある家人、誤嚥性肺炎を起こしても不思議ではないのだけど。
とりあえず入院して、毎日点滴して、栄養補給しましょう。
と診断して下さった先生からは言われたが、
本人、
入院は嫌だ!
と言い張るので、通院で点滴を毎日してしのいだ。
(家人は半身麻痺。一人では移動不可。なので私が車椅子を車に乗せて通院。)
まぁ、、、脳出血して、半年近く入院して、
もう金輪際入院なんかするものか!
と固く決心していても、それはそれで理解できる。
本人の意思は尊重しなくてはならない。
その後、症状が落ち着いたので、飲み薬になり、定期的に通院して診てもらっていた。
そして今日、CTでの診断で、ようやく肺から影が消えた。
3カ月かかった。
影が消えて良かった。
あまりにほっとして、気が緩んだ私、帰宅後、
頼む、一時間だけ横にならせてくれ!
と横になり、そのまま夕方まで眠りこけていた。
(本人の方はいたって元気で、ベッドで自主リハしていた。)
本当なら、全快祝いの膳でも用意すればよかったのだろうけど。
急ぎ夕食の支度にかかったので、いつもの嚥下障害対応夕飯となった。
明日は、お祝いのお善哉でも作ろうかな。