朝、紫陽花の花芽が出て来ていないかなぁ。

と、紫陽花の葉っぱを覗いて見ていたら、カタツムリがいた。

 

 

絵では「紫陽花の葉の上のカタツムリ」をよく見る。

梅雨時の絵図としては、定式化している構図。

でも、私は今まで、実際に紫陽花の葉っぱの上にカタツムリがいるのを、見たことがなかった。

本当は、カタツムリって、紫陽花の葉っぱは苦手なんじゃないのかな?

とか、思っていた。

 

今朝、その認識を改めた。

カタツムリは紫陽花の葉っぱの上を這う!

 

うわぁ、そうなんだ。

 

何やら、積年のうろんな思いがほどけた。

「紫陽花の葉の上のカタツムリ」の絵、これからは素直に見ることができそう。