里芋の播種をする。

2畝立てた。

種芋は24個。1畝12個。

 

 

里芋を穴の中に収めて、土を掛け、上から軽く押さえる。

品種は石川早生。種芋は小ぶりだけど、子芋、孫芋が沢山着くはず。

土を被せた後、週末の雨を待って、その後、マルチシート掛けをする。

 

 

一足先に播種した馬鈴薯と同じ方式。

ただ、土寄せを途中するので、その頃にはマルチシートを剥がす必要があるだろうな。

それまでは、防獣対策で、防虫シートトンネルを掛けないと。

 

里芋畝の隣りは、白ネギ3畝。その向こうに馬鈴薯1畝。

鹿的には、ここは横切る通り道。

畠と鹿たちのテリトリーが交錯している。

私と鹿は、縄張り争いをしている訳だ。

 

 

里芋の播種をしていたら、隣の畠で作業されている方が、

「サツマイモ、もう植え付けた?」

って、お声掛けがあった。

「あ~いやぁ。まだです。」

「苗もう売っているかしらね?」

「どうだろう?作付ている人はいますよねぇ。」

「いつもは、5月になってから植え付けるのだけど。今年はどうだろうねぇ?」

「う?ん?そうですねぇ。。。」

 

4月中旬、夏陽気の畠。

春があったのかどうかも定かではない気がする今年。

いつもの農作暦の感覚だと、何となく不安になってくる。

里芋、今の時期の播種で大丈夫なのかなぁ?