私がお借りしている畠には、前任者の方が設置したコンテナがある。
私はそこを、倉庫兼出荷作業(収穫物の袋詰めとか)に使っている。
中古コンテナだから、あちこち錆がきていて、壁や屋根に穴があいたりもしているから、雨漏り防止で、屋根にビニールシートを掛けている。
そのビニールがボロけたらしい。
今春、雨の日、雨漏りをし始め、中の資材が濡れてしまった。
梅雨が来る前に屋根にビニールを掛け替えなきゃなぁ。
とか思っている内に、菜種梅雨。
雨漏り箇所から資材を外し、垂れ落ちる雨水を入れ物で受けてしのいでいた。
ここ数日、晴れ(って言うか、夏空)なので、屋根ビニール掛け替え作業を敢行。
使うビニールは、栽培ハウスのビニールの余り。
ビニールを被せ、波針金で留めて行く。
要領はハウスのビニールの張り替えと同じ。
周りに垂れていたビニールを切って。
多分、風に煽られて、ビニールが膨らんだり、縮んだりを繰り返す内に、ビニールに破け箇所ができて、そこから雨水が流れ落ちたのだろうから。
ハウスバンドを屋根にたすき掛けして、ビニールを押さえた。
これでまた、当分、雨漏りはしないはず。