昨日、白ネギ苗を3畝定植した。

 

私は、白ネギを定植する時、深さ30cmくらいの溝を掘り、その溝に沿って、苗を植え付けて行く。

ネギが育って、土寄せを何回かするのだけど、溝の中に、溝沿いの土を落として行く土寄せだと、労力がかなり軽減される。

数回そうやって溝に土を落として土寄せすると、地面と同じ高さになる。

そうしたら、鍬で土を寄せ揚げる土寄せ作業になるが、土を上げる労力は、落とす労力より、かなり大きい。

苗たちが、地面と同じ高さの土に立つ頃は梅雨・初夏だろうな。

汗をかきつつ、白ネギに土を上げ寄せてあげることになるだろう。

 

今日は雨日。

定植翌日の雨は慈雨だ。

畝溝の底のネギ苗が、良い感じに湿って、ピン!と立ってくれた。

お天道様が、白ネギに味方してくれている。

 

 

白ネギ苗は、後苗箱1トレイ分ある。

雨が上がったら、また、3畝定植する。

 

その残り白ネギ定植のための3畝まわりの草抜きを昨日していたら、抜いた草の根直下が蟻んこの巣だったらしい。

蟻たちがわらわらと、畳鰯のようになって湧き出て来て、思わず、うわぁぁぁぁぁ!って、後ずさってしまった。

アリクイなら、

うわぁ!やったぁ!!

って、大喜びするのだろうけどねぇ。