4月1日に、エープリルフールの作り話
『鹿の角に山桜の折れた枝が引っ掛かって、その鹿が畠で跳ね回って、桜の花びらを散らして行った。』
を、実家の母にしたら、本当だと信じてくれて、
あら!何で、そんなドラマチックな場面を写真に撮らなかったのよ?!
見たかったのに!!
って言われてしまった。
いやぁ。。。エープリルフールの嘘で~す。
って、慌てて言ったら、大笑いされてしまった。
まぁ、嘘は嘘なんだけど、一つ一つは本当のことなんだよね。
1、畠で草抜きしていて、音がするので振り替えったら、大きな鹿がいた。
2、畠は鹿に踏み荒らされている。
3、山桜の花びらが畠に舞い落ちてきている。
4、(桜じゃないけど)梅の枝に鹿の角が引っ掛かって折れて落ちていた。
これを繋ぎ合わせ、お話しにした。
本当のことも、繋ぎ合わせ方で法螺になる。
ってことね。
今日は雨日。
朝から雨。午後は土砂降り、雷鳴。
畠から見える里山の斜面の山桜が満開。
あの桜の下で、鹿が跳ね回ったら、角に桜の枝が引っ掛かって、雨滴と一緒に花弁が舞い散るのかな。