「中興の祖」=長期にわたる営みの中で危機的状況からの回復・復興を成し遂げた人
って理解をしている。
その「中興」とは字が違うけど、「中耕」も、長期にわたる営農(作物作るのって、今日種蒔いたら、明日収穫できるってもんじゃないから、って意味で)の中で、活を入れる作業。
ハウス栽培の葉物野菜の育ちが今一なので、その「中耕」をした。
本葉が伸びだした小松菜たちの条間を、株を傷つけないように、軽く耕して行く。
これは機械ではできないから、三角ホーを使う。
株が小さすぎると、土を被って生育に影響するし、葉が育って立ち上がると、耕す時に葉を傷つけてしまう。
本葉が3cmくらい伸びた頃に作業する。
耕すと、土に空気が通る。
根の呼吸が楽になるのだろうかね。
中耕すると、作物は大概元気になる。
先に中耕をした隣の小松菜、水菜はそろそろ収穫できる。
今日、中耕した子たちは、4月上旬収穫できるかな。
(^o^)