雨が降ったり止んだりの一日。

畠の隣りの梅林の蕾が(私の期待値もあって)膨らんだ(ように思われる)。

 

 

この時期の梅を見るのが、とても好き。

花盛りの時期より好きかもしれない。

寒風吹いても、霙雨に濡れても、雪で凍りついても、霜の結晶に覆われても、

春が来る

って、蕾を膨らませて行く。

 

梅は、春が来ると信じているのではなく、春が来ると知っている。