この2か月くらい、悩んで困っていることがある。
私が野菜を作っている畠では、私たちの暮らしている集落が管理している山水道(里山の沢から水を引いている)を使わせてもらって灌水している。
その山水の水量が、昨年12月くらいから、かなり少なくなり、灌水に時間が掛かるようになった。
1月になり、さらに水量が厳しくなった。
今日、山の水源まで様子を見に出かけた。
沢の水はチョロチョロ流れている。
涸れてはいない。
ただ、この水量では里まで流れ落ちても、畠を潤すほどにはならない。
昨夏から昨秋、雨が降らない期間が長かった。
残暑続き、(一面ありがたいことでもあったが)台風の通過もほぼなかった。
12月下旬、雪が降り、その後、降雨もありはしたけど。
露地畠は、それで持ち直した。
今、灌水できないため、播種できずにいるのは、ビニール天井のある栽培ハウス。
どうしたものか。。。
山全体が夏秋に乾ききってしまっていたのなら、そうした天からの水が、里山の根っこにある源に届くのには、どのくらいかかるのだろう?
1か月くらい掛かるのだろうか?
もっと掛かるかもしれないなぁ。
水の巡りは、「お天道様の言うとおり」だから、ジタバタしても仕方ない。
水が巡って、里山から畠に届くのを、待つさ。