5月下旬、定植した白ネギとリーキ(西洋ネギ)が、収穫期に入った。

酷暑の今夏の間は、へなぁ~とした立ち姿だったのだけど、ここに来て、しゃきっとなった。

 

土寄せは6回した。

収穫期には入ったが、土寄せは収穫終了まで、順次して行く。

 

白ネギの立ち姿の(私の)目標としては、もうちょっと、すらりと長く、なんだけど。

鍋物に良さそげな太さになっている。

収穫して出荷用に葉の長さを調整している時、この緑の濃い葉の筒を切ると、透明のトロリとしたゼリー状のネギ液が出る。

ネギ臭はほぼない。

掬って口にいれると、ちゅるん、と飲み込める。

苦みも甘味も酸っぱみもないんだが、美味しく感じる。

店頭に並ぶ頃には、白ネギの緑の濃い葉の部分は、かなり乾燥してしまっているから、このネギ液は出てこない。

収穫直後の畠上でだけの味わい。

 

 

リーキたちは、太った子たちから収穫。

土寄せをしながら冬を越させて、春まで収穫するつもり。

 

 

夕方までに、白ネギとリーキを出荷調整。

白ネギ。。。やっぱ鍋物用の太さだな。

 

 

リーキたちには「西洋ネギ(リーキ)」と記したラベルをつけた。

鍋に使っても良いし、シチューに入れて煮込むと甘味が出る。

みそ汁に入れてもいける。

私は、薄い輪切りにして生でサラダとして食べたりもする。

白ネギとタマネギを合わせた味と使い勝手が出来るので、私の推し野菜なのだ。

 

 

皆、手に取っていただけて、美味しく食べてもらえると良いなぁ。