朝、畠を一回り見て回ったら、耕しておいた畠に、獣の足跡。
鹿かな?
耕したてだから、足が深く潜る。
熊ではなさそうだから、まぁ、良いとするか。
耕したところには、タマネギと空豆を近々定植する。
露地移植したタマネギ苗は、まぁまぁの太さ具合になってきている。
タマネギ苗ができたら、分けてもらえる?
って、お声掛けいただいていた、隣の畠の方(私が耕している畠の地主様)に、苗をお分けした。
そうしたら、
食べんちゃい。
って、抜いたばかりの大根をいただいた。
立派だ。こんなに真っ直ぐ太い美しい大根、私はまだ作れない。
作物を作る経験知が圧倒的に違っているなぁ。
精進せねば。
畝立ての準備をして、デイケアに行っていた家人を迎えてから、農具片付けついでに、来年用の甘唐辛子(在来種)の種を取った。
この種を蒔く頃は、来春になっている。
夕暮れると、途端に冷え込む。
夜、お月様が見たくて外に出たけど、吐く息白く、寒い。
里山の方を、ちらっと見て、
あ~まだ月の出じゃないのね。
って家の中に直ぐに引っ込んでしまった。
これからは、お月様を見に出るにも、防寒着にくるまらないと駄目ね。