圃場に蟹が転げていた。

川が近いから、川蟹が上がって来ても不思議はないし、鳥たちがくわえて来て落としたのかもしれない。

土に入れ込んで、畠の一部になってもらうことにする。

 

 

夕方、東の里山のてっぺんから月が出て来た。

 

 

木の上に止まって、クリスマスツリーっぽい(クリスマスツリーには星をつけるんだっけ)。

日暮れて家に帰る途中、見上げたら、電線に月が引っ掛かっている。

 

 

五線譜にポツンと残った音のようね。