堆肥撒きをしていたら、堆肥の山にモンシロチョウがやって来た。
蝶たちは、堆肥撒きをしていると、よくやって来る。
堆肥に止まって、堆肥の水分を吸っている。
花の蜜ではなく、堆肥の水分・養分を吸うってことは、蝶の都合にとっては、どんなものなのだろう?
「栄養ドリンク」的位置づけなのだろうか?
それとも、蝶って、味覚はなくて、花の蜜でも、堆肥の水分でも同じ、ってことなのだろうか?
私は(畠仕事をしている時は)、モンシロチョウが好きではない。
こいつらの産む青虫どもが、作物を容赦なく喰い荒らすからね。
でも、この時期、堆肥の養分を吸いに来る蝶々を、追い払う気には、あまりならない。
多分、越冬のための蓄えをしているのだろうな、と思うと、
まぁいいかぁ。
と、放っておくことにしてしまう。
で、越冬を終えた春、こいつらがヨロヨロとキャベツ畠にやって来て産卵、孵化した青虫どもに、私は悩まされる。
春ね。。。
まだ秋の入り口なのだけどね。
きっと、あっと言う間にやって来るのだろうな。