馬鈴薯の秋作用種芋の芽が出揃ったので、カット作業をする。

一つが、40g~60gくらいの大きさで、その中に2芽入るようにする。

書くと簡単だが、やると案外難しい。

馬鈴薯の芽って、均等にばらけて出て来るわけではないから(大抵、一箇所に集中する)、切り分ける塊の中に2芽入れるのは、良い脳トレになる。

 

秋作は、いつも「農林一号」を種芋にする。

煮る、揚げる、蒸す

何れにも使えるし、貯蔵性も良い。

 

って、ことで、秋作の馬鈴薯の品種は「農林一号」。

と決めたのは、家人。

私は、それを引き継いでいる。

 

家人は、色々調べて品種を選び、それを(不都合がない限り)作付け続ける。

私は、新しい品種に、すぐ手を出して作ってみたくなる。

農作者としては、多分、家人の方が上手く行く。

 

 

今年は、種芋が不作だったようで(多分、猛暑の影響)、思った数の種芋を用意できなかった。

そのため、種芋補充で、「キタアカリ」と言う品種を入手。この品種は、初作付けになる。

ポテトサラダに向く!

って、品種特性に書いてあった。

 

「農林一号」に比べて、断面が黄色味が濃い。

予想するに、粘性が「農林一号」よりありそう。

作ってみたことのない品種には、やっぱり興味がわくな。

 

 

切り口が乾いたら播種する。