毎晩、台所の窓にヤモリ君たちが、虫狩りにやって来る。

台所で、何だかんだやっている間、窓のヤモリ君たちを眺めては、面白がっている。

 

ヤモリは、あまり視野が広くないらしくて、自分の前方で、それなりに近い、動く物体に反応している。ように見える。

それでも、眺めている間に、かなりの虫を狩って口に入れている。

 

狩り方も、個性があって、

虫にソロソロと近づいて、至近距離から虫をくわえる子

虫めがけてダイブしてくわえる子

ポーと動かずにいて、目の前に来た虫を口に入れる子

どの狩り方でも、まあまあの数の虫を口の中に入れている。

 

時には、

おい。。。それって、口の中に入るのか?

って、大きさの虫をくわえることもあって、

 

 

自分の頭ほどの大きさの虫を、お腹にいれたら、それだけでお腹いっぱいになるのでは。

とか思うのだが、その後も、粛々と虫狩りを続けている。

ヤモリ君たちのお腹の容量って、そうとう大きいのだろうな。

 

このところは、台所の窓に、5匹ほどヤモリ君たち

(ヤーブラザーズと呼んでいる、一郎君、次郎君、三郎君、四郎君、そして、五郎君。)が虫狩りにやって来る。

台所の窓だけで、5匹ですよ。

 

この家の周りには、何匹のヤモリ君がいるのだろうかな?

百郎君くらいいても、おかしくはないだろうな。