東の方から雷鳴が聞こえている夕方、夕雲切れて、半月が南西の空にかかっていた。

半月よりは、少し膨らんでいるかな。

 

日中の雲は、「夏」!!

 

高圧電線の五線譜に、どしゃぁぁぁ、と、楽曲が引っ掛かって、ありとあらゆる音が鳴り響き過ぎて、無音になった感じ。

 

武士が白馬を駆って、里山を越えて行く。

 

夏雲って、ワグナーの曲が合うかもね。