夕方、南の空の半月。

 

 

暮れて、洗濯物を取り込み忘れていたことに気が付いて、急ぎ物干しに取り込みにいったら。

西の空には、残光を受けた雲の筋。

里山の向こうまで行ったら、地平線には、まだお日様の、今日最後の光があるのかなぁ。

って、しばらく眺めていた。

 

暮れ切ったら、虫の声しきり。

秋は、暮れた時間から、ゆっくり、夏を侵食していく。