スズメバチの巣を撤去したので、その後、庭木を整理し始めた。
庭の隅に(スズメバチの巣のあったあたり)に、切った枝、下草を積み上げた。
剪定の時期は、本当なら、秋風が立ってからなのだろけど、風通しを良くしたい。
縁側から見える、庭のこの領域には、大きな木としては、白椿、モミジ(2本)、金木犀、山茶花(3本)、ツツジがある。
剪定で一番手こずったのは、ツツジ。
根元から枝分かれして、私の背より高い所まで、うねりながら、小枝(って言っても、3cm径くらいある)を、滅多やたらと伸ばし放題伸ばしていたから、小竜との闘い的な剪定(と言うより、伐採かな)をした。
下草は、鎌でざっと刈った。
草は何とかなると思うけど、厄介なのは、草蔓。
ヘクソカズラやら、ノブドウやらが蔓延って、地面を縛り付けている。
蔓植物は怖い。地面を縛り付け、木に這い上って幹を締め上げ、樹全体を覆ってしまう。
それ程大きくない木やら何やらは色々で、植えたというよりは、種が落ちて芽吹いちゃいました、って感じの、柿や棕櫚、雪柳、アオキ、山椒、、、、、
中央あたりには、ビワの木と、クチナシの茂みがある。
ビワの方は、幹途中で切断されていて、その切断あたりから、新しい芽が出て来て枝になり始めている。
クチナシは残そうと思うけど、ビワは大きくなって茂ると、庭を暗くする。
残したものかな? 前の住人の方も、多分、それが原因で幹を切ったのだろうし。
大きな木の間を伝って歩けるよう、踏み石を置こうと思う。
何せ、大きな川沿いのここは、ちょいと掘ると、大きな川石が出て来る。
大きさ形、不揃いだけど、それを並べてみる試行錯誤も面白と思う。