半月ぶりの雨が降る。
土が十分潤った感はないけど、露地の葉っぱたちは元気を取り戻した。
(「雑草」たちもね。)
断続的に降ったり止んだり、遠くで雷鳴、って空模様だったためもあり、栽培ハウス内に入って、トマトの整枝をすることにした。
トマトは、5段目くらいまで実の収穫を終えた。
収穫し終えた下の方の葉を整理して、茎を地面に落とす。
実の付いている茎枝より下2葉を残し、以下の葉は、全部切り落として、空気の流れを良くする。
茎を土の上に、蜷局を巻かせながら、落とす。
夏の終わりくらいまでには、この蜷局が何重にもなる。
この作業、かなり慎重にしないと、茎が折れて。
うわぁぁぁぁ!
と、うめき声をあげることになる。
で、この作業の時は、ポケットに包帯を入れておく。
包帯=絶縁テープ
折れた茎をくっつけ合わせて、絶縁テープで巻いて手当してあげる。
完全に切断してしまうと難しいけど、4分の1くらいくっついていれば、この包帯で大抵大丈夫になる。
2本ばかり、やっちまったんだよね。
ごめん。
って、謝りながら、包帯で手当てした。
整枝の後は、追肥をして灌水。
夏の終わりまでに、後3段から5段は収穫できると良いなぁ。