日に何度か、雨が通り過ぎて降り、降り止むと蒸し暑い。
人間にとっては、げんなり、夏バテ一直線の陽気だけど、植物たちにとっては、最高の陽気なのだろうな。
「雑草」たち、お祭り気分で伸びて行く。
メヒシバなんか、ライナー伸ばし放題で、行く先々で、花房着けて種落として、領土拡大ワッショイ!ってな勢いだ。
『人間がいなくなった後の自然』
カル・フリン著 草思社
を、今読み中なのだけど、そのおかげか、雑草に今夏は、さほど苛々しなくなった。
連中、人類が滅びても、この星(地球)ある限り繁茂することを止めないだろう。
雑草の一本もない整備された麗しの畠。
を夢見てはいるが。無理だな。
天国とか極楽とかにも、連中は繁茂しているに違いない(少々やけくそ気味な、私)。
「雑草」だけではなく、作物たちも、雨+蒸し暑さに、そぉれ!!って生育してくれている。
人間(私)、バテている場合ではないんだけどねぇ。
甘唐辛子の葉。
明日も除草作業。