アーティチョークの蕾の収穫をした。
拳大より大きい蕾は出荷用にしたが、それより小さい蕾は、食べてみることにした。
以前、1つくらい食べてみたことはあるが、1つくらいだと、口の中には入っても、何が何やら分からない内に飲み込んでしまって、味がよく分からなかった。
これぐらいあれば、それなりに「お菜」になるだろうし、味わうこともできそう。
各種調理方法があるようだけど、やってみたのは、
1.蕾を半分に切る。
2. 沸騰したお湯に塩を少し入れて、アーティチョークの蕾を入れて茹でる。
茹で時間は、10分~15分くらい。
可食部が透明っぽくなる。
3.蕾の顎を外す。
顎を外しながら、
これって、タケノコの皮むきみたいなもんね。
とか思ったり。
4.花弁に当たる部分をこそげ取る。
これが素材になる。
これを、調理すれば良いのだが、味が分かりやすいように、塩コショウだけで味付けて、オリーブ油を掛けてグリルすることにした。
焼き上がり。
灰汁抜きした方が良かったかな?
ほろ苦く感じる。
何かに似ている、という食感ではないけど、淡泊なお芋とかかな、連想したのは。
日本酒とか、ワインに合いそう。
多分、チーズと相性が良い。
塩コショウじゃなくて、醤油でも良いかな。
オリーブ油より、バター掛けなんかどうだろう。
ベーコンと炒め合わせてもいけるだろうな。
次の収穫で、また色々やってみよう。