ご近所(隣の集落)の果実農家の方から、出荷対象から外れた梅の実をいただいた。




梅干しを作ることにする。

梅干しを作るのは、3年ぶり。


え~っと、どうやって作るんだっけ?


3年たつと、手順を忘れている。


まずは荒漬け。

梅の実の水洗い。

そのままに水に半日浸しておく。




その後、布で拭いた梅の実を、塩を撒いた漬け桶に敷き詰め、また、塩を撒いて、その上に梅の実を敷き詰め。を繰り返す。




ホワイトリカーを少し注いで、一番上に塩を撒き、重石をする。

数日して、白梅酢が上がってきたら、重石を減らす。

赤紫蘇が出回るまでそのままにしておく。

赤紫蘇が手に入ったら、本漬け。


今日は

ホワイトリカーを少し注いで、一番上に塩を撒き、重石をする。」

ところまで。


ちなみに、重石は、畠から持って来た石。

太田川が運んで来た川石が畠に潜り込んでいたのを掘り出した。

石だから平らではない。

漬け桶の蓋が上手く閉まらない。

まぁ、数日して白梅酢が上がってくる頃には、実が沈んで蓋は閉まるようになる。