夏日(5月なんだけどねぇ、今は)。

堆肥を畠に入れる作業をするには、最適な日ではないが、だからと言って、やらない訳にもいかない。

汗をかきつつ(二度、着替えに家に戻った)、水を飲みつつ、堆肥を運搬機に積んでは、畠にばら蒔いた。

 

堆肥は、安佐動物公園の草食獣さんたちの物。

草食獣さん(像さん、水牛さん、シマウマさん、キリンさん他)たちの居室から集めて来るから、藁が沢山入っている。

小枝や葉っぱも、かなり入っている。

土壌に鋤き込んで、ちょっと時間をおかないと、こなれてくれないけど、私は、この堆肥が気に入っている。

気に入っているのは、

有機物が沢山入っている。

ってこともあるが、

元々は日本にいなかった動物たちの生きている時間の一部(排泄する、って、生きている、ってことだかから)を動物公園からいただいて、畠に鋤きこんで作付ける野菜は、畠を動いたこともないのに、世界中を一回りして生育したように感じたりする。

ってことも理由の一つ(私の気分の部分だけどね)。

 

明日は、今日よりは気温が低くなる予報。

今日よりは堆肥撒き作業の続き、サクサク進んでくれるかなぁ。