昨秋から播種・育苗していたアーティチョークを、3月末に露地定植した。

その後、生育が思わしくない(ように見えた)ので、根元を藁で覆ってみることにした。

藁マルチだね。

蒸散が防げるし、夜温が低くなる日の保温にもなる。

農ビ(農業用ビニール)のマルチをしてから定植することも考えたが、アーティチョークは、出来るだけ人工の物を入れずに作付けてみようと思っているので、使うのは止めた。

農ビマルチは、地温と土中水分と肥料の維持(雨などで土中から流れない)・雑草抑制・そうした諸々で労力削減できる、と、長所満載。

それに代わる物というと、う~ん。。。思いついたのは、藁(他にも良い物があるのだろうけど)。

 

 

一昨日の雨で湿って落ち着いた藁マルチ。

今日は、その上に、堆肥を置いた。

アーティチョークは多肥が好きだし(と、栽培マニュアルにあった)、藁が風で散り飛ぶのをある程度防げる。

 

 

気のせいか、藁マルチをする前より、葉が大きく元気になっているような。

初夏、蕾着くかしらね?