昨冬11月下旬、真冬になると言うのに、能天気に咲き出した庭のシャクナゲ。
12月に入ってからの霜・雪で、
あ~?冬か。。。
って、気が付いて花咲くのを止めていたのだが、ここに来て、
おっ!適期!!
って、正常に反応して、花咲き出した。
特にお世話を熱心にした訳ではないけど、秋から冬、根元に肥料になりそうな物を蒔くことはしておいた。
昨年咲いた時よりは、花数が増えている。
淡いピンクの花。
蕾は濃いピンク。
庭のこの一角は華やかだ。
その近くに、謎の蕾が伸び始めていて、この数日、
これは何?
と、首をひねっていた。
昨年、ここの横にカーポートを設置した。
その時、掘り起こした石だの土だのを山積みしていた所で、水仙の球根を植えるので石を片付けて均した場所から伸びて来た。
もしかして雑草?
種を落として、増殖して蔓延る前に、引っこ抜いた方が良い?
などと胡乱な目で眺めていたが、友人が、
それはシラーかな。
と教えてくれた。
おぉ!シラー?!
詩人の名前にあったような。。。
って、調べてみたら、小花が房状や釣鐘状に咲く、アフリカからユーラシア大陸に原種ありの、和名「大蔓穂(オオルツボ)」。
地下茎部分は有毒らしい。
前の住人の方が球根を植えられたのだろうな。
引っこ抜かなくて良かった~。
紫の小花が房状に咲いたら、多分、これは、シラーぺルビアナ。