実家の母から手紙が来た(切手の貼ってある郵便屋さんが届けてくれる手紙)。
時々、母は手紙を送ってくれる。
私は、メールより、切手の貼ってある手紙の方が好きだ。
昔話(昔の思い出話し)が書いてあった。
終戦の年(昭和20年)の2学期3学期の音楽の授業の思い出で、
『音楽の授業といっても、音楽室などないから、講堂のピアノのまわりに集まって教えてもらった。
移動式の黒板に、譜と歌詞が書いてあったかも。
その時、教えてもらったのは、「落椿」と(題名は忘れたけど)「くぬぎの枯れ葉」だったかな?
(題名不明)「(仮)くぬぎの枯れ葉」
1.
くぬぎの枯れ葉は 芽が出て落ちる
ポソリ ポソリ と 一葉づつ落ちる
2.
枯れ葉落ちれば かくれて見えぬ
かわいそうなは リンドウの小花
この歌が、2学期の歌唱テストで一人づつ立って歌うのですが、
ポソリ ポソリ
が、一人づつ違っていて、私は突然、おかしくておかしくて笑いが止まらなくなって
自分が歌うポソリも、おかしくて笑いながら歌ってしまった。
先生は怒らなかったけど。』
知らない唱歌なので、検索してみたけど(ググった)、ヒットしなかった。
歌のテストになるくらいだから、どこかには題名と歌詞全文があるとは思うのだけど。
母が12歳の時の思い出話し。
私が12歳の時は、どんな歌を音楽の授業で歌っていたんだっけ?
思い出せないなぁ。。。