朝方、里の上を雪雲が通り過ぎたようだ。

カーテンを開けると、里山には雪の白がなかったが、家の周辺、畠は、薄っすらと粉雪が被っていた。

 

庭の水仙、凍えて、首を垂れている。

(その気持ちは分かる。)

 

日中は、日差しが暖かく、粉雪はすぐに解けて、水仙復活。


日向で畠作業していると暑くなるくらい。

 

夕方、山向こうに、お日様が隠れたら、ガクンと冷え込み出した。
一日の中に、季節が全部あるような感じだ。

 

一巡して、明日の朝は「春」かな。