昨日、吹き荒れた春一番は、栽培ハウスのハウスバンド(ハウスのビニールが風などで煽られないように留めている、太いビニールバンド)4本を吹き飛ばした。

 

さすが、春一番である。

 

って、感心している場合ではない。

4本もいっぺんに外れると、強度が落ちる。

次の強風でハウスビニールが煽られたら、雪やら寒さやらでいたぶられているビニールが、裂けて吹っ飛ぶ。

 

 

午前中の霙が止み、ある程度、ハウスビニールが乾いたところで、飛ばされたハウスバンドの先に、古靴下に砂を詰めた重しを括り付け、ハウス屋根を越える投擲。

投擲、苦手なんだよね。

北からの強い風が吹くのを待って、その風に乗せるように投げると、なんとか屋根越え投擲が出来る。

 

 

1本のバンドにつき、複数回投げ上げて、バンドを屋根越えさせた。

 

 

バンド架け終了。

バンドを留めているクリップの弛みをチェック。

 

 

春二番には耐えてくれるかしらね。。。

(古くなっているバンドを架け替えるために、ハウスバンド注文中。

架け替えるためには、投擲、何度することになるかなぁ。

肩、鍛えておかないとね。)