何故だか手が滑って、お気に入りの急須を落として割ってしまった。
梅の花模様で、ふっくらしていて、たっぷりお湯を入れることができる。
お茶を飲むのに、毎日使っていたんだが。。。
後悔先に立たず。
仕方ないさ。
「生あるものは、必ず滅す。」
って、お祖母ちゃんが言っていた。
今まで、毎日、気に入って使えていた、ってだけで、お互い幸せなご縁だったんだろうな。
また、気に入る急須に出会えるかなぁ?
今度「街」に出掛けたら、瀬戸物屋さんに行かなきゃね。
夕方の雲。
竜が里山を覗いているようにも見えてしまう。