今日は、歯の定期診察の日。
と言うことは、大きな本屋さんに行くことの出来る日。
歯の診察の後、いそいそと本屋さんに向かう。
今回は、家人用の本も探す。
家人は、目が見えない訳ではないが、本や新聞等の文字を読むことが困難な視力状態だ。
読みたい本は、読めない。
こういう種類の本を買って来て。
と頼まれた、脳関連の本を何冊か物色。
物色の基準には、私が読めることが入って来る。
あまりにも、専門的内容だったり、学術的な論旨で構成されていると、「私」が読めない。
『WHOLE BRAIN 心が軽くなる「脳」の動かし方』ジル・ボルト・テイラー 著
を、買うことにした。
他何冊か、(私自身の読みたい本も含め)購入。
『WHOLE BRAIN 心が軽くなる「脳」の動かし方』は、今夜から、数ページづつ、音読して、家人に聞いてもらうつもり。
脳出血となり、8年のリハビリ後、回復した著者の本だ。
読んで、タイトル通り、心が軽くなる、と良いな。
何年か辛抱強くリハビリを続ければ、回復する。って希望が、私たちには必要。