雨日。
地面と雨とお日様は恩寵。
一昨日、露地に定植したピーマンが、クイッと大きくなったような気がする。
(私の贔屓目かもしれないけど。)

畠デビューを待つ、モロヘイヤの苗床が面白い。
最初の発芽から、思い出したように、後追いで発芽が続く。
自家採種だったので、発芽率が低い可能性を予想して、1セルに数粒づつ蒔いている。
同じ日に蒔いた種が、数週間に渡り、ポツポツ芽を出す。
これって、植物に取っては、生き残り戦略なんだろうな、と思う。
早く芽を出した個体が、何かの困難(天候とか虫とか病気とか)に出くわして枯れたとしても、時差で別の芽が出るなら、生き続けることが出来る。
でもね、モロヘイヤ、ごめんね。
後追いの芽は間引かせてね。
生育の良い子たちを、5月中に畠デビューさせる予定。
