この古民家に暮らすことを決めた時、家人の車椅子での移動ため、勝手口から居室までの動線を、スロープに改修した。
外の犬走に沿って勝手口までスロープを付け、さらに、室内にそのスロープを延ばした。

元々は、土間の台所と勝手口で、床は地面と同じ高さだったが、スロープの分、床の高さが嵩上げされた。(勝手口戸口の高さ2m-40cm=160cm)
勝手口の下から上までの高さが、40cm低くなったことで、背の高い方の頭がぶつかりそうになる。
(現に、ぶつけた方もいた。
私の背だと、1~2cmの余裕がある。)
この状態は、不味いよね。
頭上注意
の札でも下げるか?

取り敢えず、何とかする!

で、頂いたお菓子に付いていた、白椿と南天の造花を勝手口梁に付けてみた。
頭上注意、にしては今一つだなぁ。

春野草で、リースでも作ってぶら下げるかなぁ。
ヒンメリって手もあるかな。
あっ、刺子で、頭上注意、って刺してみる?

いやいや。。。
遊んでいる場合ではない。
誰かが、頭をぶっつける前に何とかしなきゃ。
工事現場で使っている、黒黄ストライプのテープでも貼るかな。