霙雪の1日。
軽トラの屋根の雪を落とし、フロントガラスの雪を落とし、直売所に出荷に出掛ける。

降りしきっている霙雪がフロントガラスに、フワッあおられた後、キュッと曲がって当たる。
おや、これは。。。
よくSF映画とかで見かける
ワープ!!
って光景に良く似ているではないか!

山沿いの雪道だから、遥か別宇宙に行く程の速力を上げているわけではないのだけど。

ワープ!!

とか声を上げて、
いつも助手席に乗せている相棒のハッチー(ぬいぐるみの犬)に、

ハッチー、次の宇宙へ行くよ!

とか言って、ふふっと笑っていた。

次元の断層とか通って、直売所まで行けたら、ガソリンの節約になるのかな?

戻って日暮れたら、雪が再び軽トラに積り出した。
明日も雪掻きが必要だな。