雪日の楽しみは、足跡を着けること。
その足跡を、振り返り見ること。
それなりに真っ直ぐ歩いているかな。

ごみ集積所まで、行って帰って来たら、私の着けた足跡を何者かが横切って行っていた。
獣? 猫だろうかな?
猫は雪の中を歩くのか?
炬燵で丸くなっていなくて良いのか?

ここで立ち止まり、気を変えて、90度方向を変えたな。

人間以外の足跡を辿るのも、雪日の楽しみの1つ。