「百姓」と言う言葉は、百の姓を持つ、ってことで、つまりは、百の肩書きを持つ、ってことだと理解している。
農作していると、作物を育てること以外の作業が多発生する。
大工仕事(大工)、機械修理(修理工)、繕い物(仕立屋)、運搬(運転手)、帳簿(経理)、電気工事(電気工)、水道工事(水道屋)、道路補修(土建屋)。。。
何でも、大抵(大規模にならない限りは)やってのけなくてはならない破目になる。
今日は、水漏れしている灌水管の補修をする。

ジョイント部分から水が滴ってしまっている。
ジョイントのシールテープが劣化してしまっているのだと判断。
ジョイントを単純に繋げただけだと、水漏れしやすいので、薄いテープを巻いてから繋げる。
包帯みたいだね。
繋げて、

水を通して見るのは明日以降。
水道補修、ちゃんと出来ていれば良いけどな。
「百姓」になるには、まだまだ年期を積む必要がある。
生きている間に、お百姓さんになれるかなぁ。