私が読み終わった

「クララとお日さま」カズオ・イシグロ 著、土屋政雄 訳、早川書房

を、母に貸し出し(?)ていた。

読み終わったよ。

と返してくれた時の感想。


「モモ」(ミヒャエル・エンデ 著)を思い出すお話だったわ。


あ、そう言う感覚にもなるのか。

私は、ケアラーと、被介護者とその家族の物語として読んでいた。

ちょっと(私の)視点に偏りがあったかもな。

などと思った。


12月に入って、本を買い込んだこともあって、何冊か読了。


「浮世の画家」カズオ・イシグロ 著、飛田茂雄 訳 早川書房

「クロス・ボーダー」サラ・パレツキー 著、山本やよい 訳、早川書房


「植物と叡知の守り人」ロビン・ウォール・キマラー 著、三木直子 訳、築地書房

を読みかけなんだけど、「モモ」を読み直そうか、って気になっている。