私は、生で口にすると、あまり良いことにはならない作物以外は、畠で出来た作物を、その場で齧ってみることにしている。
(豆類、芋類は熱を加えた方が安全だから、生では齧らない。)
出来の良し悪しが分かって、直売所に持って行く時の価格設定の基準にできるし、自分のやり方が上手く行っているのかどうかも判断できる。
まぁそれは、表側の(少々格好を付けた)理由。
裏面は、私の「おやつ」。
畠で、その場で穫って口に放り込む野菜は美味なのだ。
今日齧ってみたのは、水前寺菜。
暑さに強い夏野菜。
う~ん?
多分、サッと湯がいてお浸しにした方が美味しいな。
野原の草を食べている気分になる。
刻んでサラダに混ぜ込んだらいけるかも。
それとも、このシャゴシャゴ感は、作付技術に難があったためか?
葉を噛み潰して、ぶつぶつと思いながら、出荷準備。
水前寺菜、香りが良いんだよね。
