ネギ畝が「雑草」だらけになった。
昨夏、畠を放置したからだ。
草の種が、わっさり、土の中にある。
雨が降れば、芽吹く。
因果応報、ってことかな。
まぁ、何がどうでもいいが(今さら後悔しても、反省してもどうにもならん)、これでは土寄せが出来ない。
草抜き。草抜き。草抜き。草抜き。草抜き。

「(畠では)(農作業している)自分が意図していないで生えている植物は、全て『雑草』である。」
と、の賜った人(家人)がいたが。
けだし名言だ。

種を落とし、種を飛ばし、地下茎を張り巡らせ、例え抜かれても、根が僅かでも土に着いていれば、そこからまた育つ。
自分が生きている状態しか、あり得ない想定でいるかのようだ。
「雑草」としては困り者だが、あり方としては好きかもしれない。