燕が洗濯干し場の向かいの軒で子育てをするらしい。
この数日、洗濯物を干しに行くと、
燕が軒に飛び込んでは、飛び出ていく。

軒には古い燕の巣があって、そこを再利用することにしたようだ。
中古物件だけに、メンテナンスは必要らしく、巣材を運び込んでは整える作業を、ご夫妻でしていらっしゃる。

この中古物件、過去、三回、燕が子育てをした。


内、子燕が無事巣立ったのは、一回。
残りは、おそらく、カラスか蛇、ネズミに襲われて、子供たちを失った。

カラス以外の獣(蛇、ネズミ、イタチの類い)は、子供たちが巣から外へ落とす糞の臭いで、「餌」が巣の中にいる、と分かるのだそうだ。

今年、孵化したら、巣の下の掃除を毎朝しよう。
まだ抱卵前。
いつぐらいに生まれるかなぁ。