自家採種したキュウリが発芽し、本葉が出始めたので、間引きすることにした。
自家採種した種は、どのくらい発芽してくれるのか、心もとないこともあって、余計目に播種する。
このキュウリは発芽率30%から50%くらいかな?と見積もって、3粒づつ蒔いた。
1ポットだけ、全く発芽しなかったが、他は1芽から3芽出た。
ポットに1芽だけ残して、他は間引く。
間引く時は、ちょっと複雑な心境になることがある。
隣り合った芽の片一方だけを残し、もう一方は間引いて捨てる。
(間引いた芽は、もう一度土に戻しても、まず成育は望めない。)
「ごめんね。」
と、独り言を言ったりする。
ついで、バジルも間引き。
双葉なのに、もうバジルの良い香りがする。
さらに人参も間引き。
間引いた人参、かなり好き。
葉は柔らかいので、生のまま、細かく刻んで、ご飯(我が家は軟飯)に混ぜたり、スープに浮かせたりする。
サラダに散らしても綺麗で美味しい。
ミニサイズの人参本体部分は、もちろん、生でも大丈夫。
小さいからボイルすると、直ぐ柔らかくなる。
明日は、コリアンダーと唐辛子の間引き日。
定植待ちの苗たちもいる。
5月、畠作業のゴールデンウィーク。