畠に来る獣の中でも最小はネズミだと思われる。
小さいから、猪や熊や鹿、猿などに比べれば、物理的な恐怖感は薄いが、厄介さは同等だ。
 
栽培ハウスに播種したホウレン草の種は、1条を除き、ネズミにほぼ全て喰われた。
何故、この1条が食い荒らされずにすんだのかの方が不思議。
今一度土を耕し均した。
(ホウレン草以外の)種を再度播種する。
小松菜や水菜の種の大きさだと、ネズミも食べないらしい。

とは言え、ネズミ対策はし続けないと。
この頃、種の保存棚にはミントを撒いてみている。
虫どもは来なくなるが、ネズミはどうかな?
生態系としては、畠の主様(アオダイショウ)は、既に冬眠からお目覚めになっているはず。
主様のネズミ対応に期待しつつ、私の方の次の手はネズミの地下通路(モグラ穴トンネル)を潰していくことかな。