晦日から新年、荒天、雪の予報。
COVID-19のこともある。
出歩くこともあるまい。家遊びをしよう。
と言うことで、乾燥させてあった麦藁を屋内にもちこんだ。

節から節までを切る。

節を切って、茎をくるむように付いている葉を、引っ張って外す。

ストローが出来る。

推理小説に、木の枝に案山子の姿で隠れている間、案山子の扮装に付いている麦藁のストローを繋ぎ合わせて、そのストローで枝の上から下の井戸水を飲み、数日を過ごす犯人。
って話があったように思う。

これを繋ぎ合わせるの、かなり大変だったろうな。(実話じゃないのだろうけどね。)

切った麦藁を、おおよその長さで仕分けた。
お正月、麦藁オーナメントを作ってみる予定。