昨年末あたりから、この3月まで、

「サピエンス全史」(ユヴァル・ノア・ハラリ著)

「ホモ・デウス」(ユヴァル・ノア・ハラリ著)

を読んでいた。

 

まずは「ホモ・デウス」を読み、それから「サピエンス全史」を読んだ。

この2つの著書を、読み通した後、読み返したり、読み比べたりして、猛烈に楽しんだ。

示唆に富む内容であることは言わずもがな。

考え込まなくてはならない内容であることも言わずもがな。

今までの価値観やら何やらが、きゅんと回転したような気がする。

その「きゅんと回転」が心地よい。

 

昨年秋から冬の初めくらいまで、頑張って読んでいた「白鯨」は、ちょっと読むのをお休み中。

エイハブ船長の狂気の描写あたりから、読むのがしんどくなった。

また読みたくなったら、読む。

(そんな風に「また読みたくなった時に読む。」って、栞が途中でヒラヒラしている本が、本棚に結構ある。)

次に読むのは、その栞途中でヒラヒラ、の中から1冊選んでみようと思う。