足跡の付く場所では、自分の足跡を振り返って眺める習慣が私にはある。
畠の土を均した後、蒔く種を取りに戻る跡を振り返った。
ふむ、やっぱり、右足先は、わずか外に向いている。
左足はほぼ真っ直ぐだ。
意識していれば、右足も真っ直ぐ出せるのだが、無意識だと外を向く。
かなり前から、この傾きが右足にはある。
日常ではどうもないが、こと播種とか間引きとかになると、困ったりする。
条間が狭いと、隣の条を踏みつけたり(幼い苗を踏み潰す)してしまう。


播種後を眺めれば、種を蒔いた条を、あちこち踏みつけている。
真っ直ぐ歩く。
って言うのも、農作技術の内かもなぁ。