庭の端の柿の木。
今日、よくよく見たら折れている。


熊がここにも来たか?
猿がぶら下がって折ったか?
(猿なら、かなりの体重がある奴だ)


まだ柿の実の残っている枝が地面近くまで垂れ下がってしまっている。
獣に、
どうぞ食べてくださいね。
って言っているようなものじゃないか。
熊も猿も穴熊も猪も、ウホホィ♪ってスキップしながらやって来るぞ...

で、折れた枝を切ることにした。



枝を落とし、まだ残っていた柿の実を穫ってみたら(その辺に放り出しておいたら、ますます獣は、わぁ~ぃ♪って夜間パーティーを開催してしまう)、そこそこ良さそげな実が10個くらいあった。
(グシャグシャに柔らかくなっている実は穴を掘って捨てた)

これで干し柿を作ってみるかな。

冬ごもり前の獣たちの栄養源を取り去って、オヤツを作るって、獣たちより始末におえないのは、やっぱ人間みたいね。