声掛かりがあり(ありがたいことだ)、「2018広島広域都市圏農作物生産・出荷促進商談会」に参加させていただいた。
商談会
である。
個人農家が行っていいの?
とか、気持ちの半分で怖気づき、気持ちのもう半分で、おぉ!これは面白いかもしれぬ!!と思い。
ドキドキしながら会場に行った。
卸さん7社と順番にお話しさせていただくという贅沢。
普段、虫と草と獣としか話していないような生活で、ばり久しぶりに沢山の「人」とお話しできた。
私には(私たちの農園には)、農業法人のような設備もないし人手もない。
大量に農作物を出荷できる足腰もない。
色々な種類の作物を少しづつ作っている。
ってことは正直に話した。
それから、今一番私が興味を持って作付けたビーツについてお話しさせてもらった。
ビーツ。。。ですかぁ?
が大半の卸さんの反応。
需要はないし、市場の取引も殆どなく(引き合いがない)、そんな作物作ってどうするの?どうやって売るの?直売にしても、ごく少量ならともかく、1畝(私が9月上旬に播種したのは1畝230株分)のビーツって、あなた大丈夫?ってな感じだったかな。
(^-^;)
でも、1社の卸さんが興味をもって下さって、今後のお話しに繋がりそうな状況。
おぉ!素敵!!
励みになる。
もう1社さん、葉物野菜に興味を示して下さって、そちらも、作付け次第では今後に繋がるかもしれない。
ドキドキはまだ当分続きそう。