7月20日 土用の日に、梅干しを干した。
猛暑は当面続き、雨が降る予報も当面出ていない。
梅を干すには絶好の夏日、ってことだ。
 
笊に広げた梅。
白っぽい小梅と、それなりのピンクの小梅がコロコロ並んでいる。
私は梅干しを作るのは今回が初めて。
手本にした「漬物の作り方」の本には、「干した梅に皺が出るまで日に晒せ」とある。
3日間、日中、お日様に晒し、夜は室内に取り込む、を繰り返した。
だんだん梅の色が変わって行く。
日の当たっている所が、赤っぽくなって行く。
なんだか美しい色だ。
梅干しは(一律)赤い色をしている、って思っていたけど、そうじゃないんだな。
梅干し色コレクションをしたくなってしまう。
小梅じゃなくても、こんな風に色は変化していくのだろうか?
来年、またやってみよう。
 
そして、干し終了。
梅酢に漬け戻すために瓶に移し替えた。
夏の塩分補給用。
一夏持ちそうだ。