明日朝からの直売のため、朝から収穫にいそしんでいた。

(猛暑日は、朝早くから野外作業を始める必要があるのだ。)

 

午前9時には30℃は、あっさり超える。

栽培ハウスの中なら40℃だ。

昼近くなれば50℃くらいにはなる。

 

ハウスの中で、トマト、小松菜、法連草を収穫し、午前中終了。

 

午後は、露地物を収穫して、収穫物の出荷準備だ。

と予定して、昼食しに家に戻ってから変になった。

喉は乾かない。食欲はない。

汗が全く出ない。

頭痛がひどい。

 

熱中症だ。

 

塩気のあるスープを少し飲んで、風の通るところでじっとしているのだが、頭痛が収まらない。

身体はひどくほてっているのだけど、水は欲しくない。

そうは言っても、水分は取った方がいいだろうと、ホットコーヒーをちびちび飲んでいた。

その内、意識がなくなって、気が付いたら夕方5時だった。

 

汗がじんわりと首周りに滲み出していた。

どうやら、普通にもどったらしい。

 

日が落ちてから、夜行性の動物のように、出荷準備の続きをした。

 

この暑さ、尋常ではない。

当面、昼夜を入れ替えて生活した方がいいかも。

そうなると、夜な夜な畠に現れる獣と同じになってしまうなぁ。。。。。