日中、気温が上がってきた頃、ハウスの灌水しようとバルブを開けたら、とんでもない方向から水が噴出した。
慌てて栓を止め、水の噴出口を確かめたら、
ふむ。。。
こいつは少々厄介な事態になったらしい。
問題のバルブを外して、さらに駄目押しの確認。
わぉ、金属バルブに亀裂が入っている!
この厳寒(マイナス8℃とかだもんね)で、ピシッときたか。。。。。
毎夕、帰る時には、ドレンを開けて水抜きは欠かさずしていたのだがねぇ。
それでもやられましたかぁ。

泣ける。

ネットで同じ部品を探したら、猛烈に高い
(高い、って、私の基準でね。)

泣ける。

ハウスの作物たちに水をあげないと駄目なのだ。
泣いている場合ではない。
近隣のホームセンターを二軒回り、同じ規格のバルブを見つけて購入。
後はセッセッと水道工事。
夕方までに復旧終了。


農地では色々なことが起きる。
作物を育てる以外で、水道工事、機械修理、道路工事、必要になると諸々やることになる。
「百姓」って、百の名前(肩書き)を持っている、ってことだそうだ。
私も「百姓」になってきているのかな。