実家の裏は杉林になっている。
根元あたりは雑木が茂って、かき分けないと通れないので、散歩には向かなかった。
この年末、帰ってみたら、杉の間伐がされていて、林が明るくなっていた。

早速、ひょこひょこ通り抜けてみることにした。
とても良い匂いがする。
木材として使うのだろうかね?
杉林を突っ切ることが出きると、その向こうの公営の運動公園が半キロほど近くなる。
(まぁ、ジョグる時、近くなる、というのは、恩典でも利得でも何でもないんだがね。)
実家に帰ると、私はその運動公園まで行って走ることにしている。
運動公園公園外周は1.5キロ、内周だと1キロ。
200m直線のところもあって、色々な走り方を組み合わせることが楽に出来る。
なんだかんだ、と走って、また林を抜けて帰宅。
間伐のおかげで、夕日が透けて見えるようになった。